主導機関:
地中海海洋環境研究センター(CMIMA-CSIC)、海洋科学研究所(ICM-CSIC)、マリーナ技術研究所(UTM-CSIC) - スペイン
海洋都市ネットワーク(OC-NET)は、持続可能性、浸透性、自然海洋環境の再生に取り組む海洋都市のネットワークである。
OC-NETは、学際的かつボトムアップ的な変革プログラムであり、沿岸都市とその住民が、周辺海域から単一の地球規模の海洋まで、海洋をどのように認識し、相互作用し、進化させていくかを変えるものである。
都市には世界の人口の大半が集中している。そのため、陸と海の生態系や気候に大きな影響を与え、最も回復力の低い環境のひとつとなっている。OC-NETは、科学的知識、研究の相乗効果、社会的認識を組み合わせ、都市の進化と海洋の持続可能性に効果的な影響を与える。
2021年6月8日にスタートし、当初は5年間(2025年6月7日)、2年間の実施と3年間の運営を行う。OC-NETは、自らの反省と行動の結果として、時間の経過とともに自然に規模を拡大し、最終的には10年全体に及ぶ可能性がある。
開始日:2021年6月8日
終了日:2025年06月07日
リード・コンタクトマルコ・タローネ(ocean-cities@icm.csic.es)
本プログラムは、以下の「海洋の10年」プロジェクトを主催している:
が課題だ:
1- 海洋汚染
2- 生態系の保護と回復
4- 持続可能な海洋経済
5- 海と気候のネクサス
7- 海洋観測
9- 能力開発
10- 行動変容
ocean_basins:
インド洋
北大西洋
北太平洋
南大西洋
南太平洋
type_of_action:
プログラム