主導機関:
GEOMARヘルムホルツ海洋研究センター・キール - ドイツ
この「10年行動」は現在、終了している。
人為的な気候変動がもたらす深刻な影響を緩和し、パリ協定の目標を達成するための道筋を支援するために、大気中のCO2を除去することは、大規模なCO2排出削減と並ぶ重要な対策である。
研究ミッションCDRmareは 、海洋、その生息地、生態系が、大気からCO2を除去し、貯留する上で重要な役割を果たせるかどうか、またどの程度果たせるかを調査する。また、海洋環境、地球システム、社会との関連や影響、変化する環境下でのモニタリングアプローチについても検討する。
研究ミッションは、利害関係者との緊密な対話の中で、関連する評価基準を確立し、長期的には、国、地域、地球規模での海洋炭素貯留・除去の持続可能な利用に向けた戦略を確立する。CDRmareの成果は、例えば、知識交換、能力開発活動、GEOSプログラムの下で開発される共同設計の解決策ロードマップに利用することができる。
開始日:2021年01月07日
終了日:2024年7月31日
リード・コンタクトAndreas Oschlies(aoschlies@geomar.de) および Sandra Ketelhake(sketelhake@geomar.de)
が課題だ:
4- 持続可能な海洋経済
5- 海と気候のネクサス
9- 能力開発
ホスト・プログラム:
ocean_basins:
カリブ海
インド洋
北大西洋
北太平洋
その他
type_of_action:
プロジェクト