主導機関:
筑波大学 - 日本
国際CO2天然アナログ(ICONA)ネットワークは、温帯、亜熱帯、熱帯地域の天然アナログを用いて、海洋酸性化の生態系レベルへの影響に関する革新的な研究を促進し、海洋酸性化研究に適した天然アナログの発見と利用を促進することを目的としている。
調査結果を効率的に普及させることで、急速に変化する海洋条件の影響を緩和するための適応的管理戦略を開発することができる。これらの目標は、ワークショップやシンポジウムの開催、海洋酸性化研究のための自然類似物への共同遠征などを通じて達成される。
ICONAの専門家は、OAが海洋生態系に及ぼす影響を調査する際、地元コミュニティや利害関係者と協力し、彼らの視点が取り入れられるようにする。
この成果は、科学界、利害関係者、一般の人々に広められる。詳細はこちらをご覧ください。
パートナー機関
- 筑波大学
- パレルモ大学
- 開発研究所
- 産業技術総合研究所
- 高知大学
- 奈良女子大学
- 沖縄科学技術大学院大学
- 香港大学
- プリマス大学
- 琉球大学
開始日:2023年01月04日
終了日:2030年12月31日
リード・コンタクトベン・ハーヴェイ(ben.harvey@shimoda.tsukuba.ac.jp)
が課題だ:
2- 生態系の保護と回復
5- 海と気候のネクサス
7- 海洋観測
9- 能力開発
海洋盆地:
地中海
北大西洋
南太平洋
アクションのタイプ:
プロジェクト