MeerWissenのポッドキャスト・シリーズ「持続可能な開発のための海洋保全と海洋科学に関するオーシャン・インサイト」第8回へようこそ!
MeerWissenイニシアチブのポッドキャスト第8回をお聴きになり、最新情報はウェブサイト、Spotify、Podigeeでご確認ください。
今回は「持続可能な開発のための国連海洋科学の10年」(通称「海洋の10年」)に関する特別エピソードをお届けする。ユネスコ政府間海洋学委員会のプログラム・スペシャリストであるアリソン・クラウゼンが、「海洋の10年」の舞台裏をバーチャルに案内してくれた。
海洋の10年」は、海洋調査へのアプローチを根本的に変革し、海洋プロセスに対する理解を広げ、持続可能な管理ソリューションを見つけ、海とのつながりを再構築するための壮大な事業である。そのプロセス自体も、参加型かつ包括的なものとなるよう努力しており、地域ごとに設けられたマルチステークホルダー・ワークショップやフォーラムは、海洋調査における地域や先住民の知識、その他の非学術的専門知識の統合を促進している。7つの「海洋の10年」の成果」は、「私たちが望む海」を示している:
- 汚染源が特定され、削減または除去されたクリーンな海。
- 海洋生態系が理解され、保護され、回復し、管理される、健全で回復力のある海。
- 持続可能な食糧供給と持続可能な海洋経済を支える生産性の高い海。
- 社会が海の状況を理解し、変化する海の状況に対応できるような、予測された海。
- 海洋関連の危険から生命と生活が守られる 安全な海。
- データ、情報、技術、イノベーションへのオープンで公平なアクセスを可能にするアクセシブルな海。
- 社会が人間の福利と持続可能な開発に関連して海洋を理解し、価値を見出すような、刺激的で魅力的な海洋。
アリソンとホストのハウケとポールが、「海の10年」の活動やアクションに参加する方法を教えてくれる。詳しくはウェブサイトをご覧ください。
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原文はMeerWissen。