アクション

海洋の10年」アクションの賛同者の紹介

TAC海洋観測・予測システム

ヴァージン諸島大学 - アメリカ

カリブ海、全球海洋観測システムの拡張、海洋災害に対するコミュニティの回復力向上、北大西洋、プロジェクト、気候変動に対する海洋ベースの解決策を解き放つ

熱帯アメリカ・カリブ海地域(TAC)の参加者による予備ワークショップでは、この地域の海洋の持続的発展、幸福、繁栄、安全のために不可欠な情報を提供する、持続的な統合海洋観測・予測システムの共同設計と運用の必要性が表明されました。

このシステムは、GOOS2030戦略に沿ったもので、バリューチェーン・アプローチを用い、観測からデータ管理、解析やモデルでの利用、アプリケーションの作成につなげるものです。このシステムは、持続可能性を確保し、地域の幅広い関与と参加を可能にし、支援し、データと情報の共有を促進し、世界の海洋コミュニティとの地域の協力を提唱するガバナンスと管理構造を持つことになる。また、地域の国家観測システムの開発を促進し、世界の「海洋の10年」計画と協力し、能力開発と教育のために両者を活用する。

このプロジェクトは、「海洋の10年」プログラムForeSea - The Ocean Prediction Capacity of the Futureの主催で行われています。

開始日:2022年6月1日
終了日:2030年12月31日

リードコンタクトDouglas Wilson|電子メール:doug@coastaloceanobs.com, Doug.Wilson@uvi.edu