北極圏における気候変動による海洋学的影響は、この地域の中緯度域にまで及んでおり、多くの種の分布が海流の流れに逆らって北上している。この地域のすべての国から機関、機関、先住民コミュニティ、民間セクターの利害関係者を招集することで、海洋炭素貯留を含む主要な環境属性を、より迅速かつ大規模に追跡・伝達することができる。これは、環境変化に取り組む他の海域における多国間パートナーシップのモデルとなりうる。

開始日:2021年6月1日
終了日:2030年12月31日

リード・コンタクトジェイク・クリッツァー(jake@neracoos.org)