主導機関:
欧州海洋委員会 - ベルギー
欧州海洋委員会(EMB)は、海洋研究の先見性を発展させ、最先端の分析を開始し、それらを明確な政策提言として欧州機関や各国政府に伝えるための戦略的フォーラムを提供する。EMB事務局は、「海洋の10年」への貢献を監督する。
EMBの科学者と組織は主にヨーロッパに拠点を置いているが、その科学活動は世界的な範囲に及んでいる。EMBは、実施パートナーとして、以下の方法で「10年」に貢献することを提案する:
- 承認された「10年行動」の文脈で、加盟国に調整支援を提供する;
- 各メンバーが主導する「10年の行動」に賛同し、また、「10年の行動」に関する一般的な情報をメンバーに伝え、EMBが主導または支援するイベントへの「10年の行動」の参加を支援する。
- すべての政策文書において「海洋の10年」との関連性を議論することにより、科学から政策へのパイプラインを支援する。第3の行動は、「海洋の10年」の成果に沿った多様なワーキンググループによって支えられている。
この貢献は、EMB事務局メンバーがDIPを主導するという形で現物支給される人的資源である。これに加えて、リソースの発生に応じて、エンゲイジング・オーシャンの成果に取り組むプロジェクトに資金を投入することで、若干の財政的貢献も行っている。
リード・コンタクトシーラ・JJ・ヘイマンス(info@marineboard.eu)
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